ヘルニア
【もくじ】
ヘルニア|ヒダカファミリーグループ
ヘルニアは、主に腰や首に発症することが多い病気です。
代表的な症状としては以下の通りです:
1. 腰や臀部の痛み
2. 下肢に痺れや痛みが広がり、足に力が入りにくくなる
3. 神経が圧迫される部位によって異なりますが、泌尿器の痺れや尿や便が出しにくくなるケースもある
これらの症状が現れた場合は、早めに専門医の診察を受けることが重要です。
ヘルニアは、腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれます。
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰の部分の椎骨という骨と骨との間でクッションの役割を果たしている「椎間板」と呼ばれる軟骨があり、椎間板の中にある髄核という組織が外に飛び出してきてしまっている状態の事を指します。
飛び出た「髄核」が神経を圧迫してしまい、坐骨神経痛などの足や太もも、お尻などに痺れが出る症状が発症してしまうのです。
中には髄核が飛び出てしまっても神経や組織を圧迫していなければ症状が出ないこともあります。
なので必ずしもヘルニアになったからと言って症状が出るわけではありませんがそれを放置し続けることで負担がかかり症状が出てきてしまう事があります。