踵の痛み
足底筋膜炎とは?|ヒダカファミリーグループ
私たちの生活において、足の裏は非常に重要な役割を果たしています。足の裏には、踵の骨から5本の指の骨の付け根に向かって扇状についている「腱」があり、これが「足底筋膜」です。
足底筋膜の役割|ヒダカファミリーグループ
• 衝撃を吸収する
• 足の裏の縦のアーチを構成する
足底筋膜炎の原因|ヒダカファミリーグループ
足底筋膜に負担がかかると、繰り返しのジャンプや走り過ぎなどで炎症や小さな断裂が生じ、踵や足の裏に痛みが発生します。特に踵付近に痛みが出ることが多いのが特徴です。
足底筋膜炎を放置すると?|ヒダカファミリーグループ
初期症状の段階で痛み止めなどで対処していると、痛みが次第に強くなり、日常生活に大きな支障をきたすことになります。スポーツをしている方は、ベストパフォーマンスを発揮することが難しくなります。
適切な対応が必要
湿布や痛み止めで一時的に痛みを抑えても、身体内部の損傷は変わりません。痛みが制御されることで、症状が悪化する可能性もありますので、適切な治療を受けることが重要です。